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ココツボ!経済指標

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■  米 中古住宅販売件数】  7月24日(木) 23:00(日本時間)

 該当月に所有権の移転が完了した中古住宅の販売件数で、新築住宅販売件数と同様に、景気変動に対する先行性が比較的高いといわれている指標です。

解説

全米不動産業協会(NRA:The National Association of Realtors)が発表している「中古住宅販売件数」とは、集合住宅を含んだ中古住宅のうち、該当月に所有権移転が完了した中古住宅販売件数です。

住宅の需要は景気動向と密接な関連性を持つため、自動車販売高と並んで景気の先行指標として注目されます。

また、住宅の需要は、建設資材や家具、家電製品などへの需要の波及効果が大きく、景気全体への影響が非常に大きいものです。

特に、米国ではライフステージに合わせて中古住宅を住み替えていくというライフスタイルが定着しています。
そのため、日本と比較して中古住宅市場が成熟しており、新築住宅販売と同様に中古住宅販売件数が景気動向の先行指標として注目されるのです。

発  表  所 : 全米不動産業者協会
統 計 単 位 : 月次
発表 ターム : 毎月25日
U  R  L  : http://www.realtor.org/

ポイント

景気トレンドに対して先行性が高いと言われる指標のひとつで、市場参加者の注目度も比較的高くなっています。

予測が難しい指標のひとつでもあり、予想外の数値となって市場に影響を及ぼすこともあります。
新築住宅販売件数と同様、天候の影響などを受けやすい指標です。

また、商務省が発表している「新築住宅販売件数」が“契約書への署名ベース”であるのに対して、「中古住宅販売件数」は“所有権移転ベース”であるため、新築住宅販売件数に対して30〜60日の遅行性があるとされています。

過去の中古住宅販売件数の推移のグラフはこちら↓
http://hojin.ctot.jp/markets/us_eco.html#US_eco11

コメント2008年7月23日

今週は米金融機関の決算発表後の不安定な相場のなか、 週末に発表されるアメリカの住宅販売件数が注目点となりそうです。

特に、24日の中古住宅販売件数が予想(+494万件)を大きく下回ることに でもなれば、ドル売りの流れが加速する可能性もあります。

いずれにしても、相場全体が上下に乱高下する地合いになっておりますので 注意が必要です。

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